MEMBER
副実行委員長
望月 亜希子
予想を超えた現実を作る楽しさ
私は、砂川が好きです。過去に何度も故郷静岡に帰ってもいい岐路はありましたが、ずっと砂川を選択してきました。なぜだろう?明確な言葉にはできませんが、砂川でのみなさんとの繋がりが心地よいからだと思います。そして今、学校で支援員をさせてもらい、このプロジェクトにも参画できました。昔からジャリボリーを通して子どもや地域のみなさんと触れ合うのが楽しくて仕方なく、もともと学校が大好きで。「大好きだ!気になる!私に何ができる?」という気持ちに駆られて生きていたら、チャンスがやってきてくれました。感謝でいっぱいです。1年前には予想もしていなかったこの現実が嬉しくて、ニヤニヤしています。これからいっぱい壁もあるし失敗もするでしょう。でも、自分に正直に必死になって、変化していくのって楽しいな。そんな楽しさがダダ漏れしている大人の背中を子どもたちにも見てもらいたいな、と思っています。
みんなのすながわプロジェクトで叶えたいこと
「子育てするなら、砂川がいい!」と移住してきてくれるようなまちにしたい。道内での交通の便がよく、自然や体験学習の環境にも恵まれ、市立病院の安心できる医療があり「砂川サイコー!みんなおいでー」と思っていますが、教育だけは選択肢が狭く自信を持って勧められません。実際、中学や高校から市外に通学するご家族もいます。でも、教育や学校、子どもたちこそが未来を作る地域の宝のはず。キラキラした子どもたちが大人と一緒に学び、羽ばたいていくまちにしたいです。
あなたにとって砂川市とは?
社会と関わる私の基地です。26歳の時、ローレルで働くために縁もゆかりもない砂川にやってきました。そこから仕事を通し、商品やブランドをゼロから構築する中で、ものづくりだけでなく、人の心、関わり合い、物事を成すと言うこと、世の中の色んなことを学ばせてもらい、血となり肉となっています。そして、現在は学校や地域で子どもたちとも繋がることができています。視野はどこまでも広く、でも私自身はこの砂川を基地として支えてもらいながら社会と繋がっている、そんな存在です。
TALK SESSION
対談「自分を素直に表現できる街にしたい」