MEMBER
実行委員長代行
多比良 和伸
歩み続ける
祖父母が戦後、満州から引き揚げてくる時に選んだ地。それがこの砂川市。石炭産業とその恩恵を受けて工業が発展し活気に満ちあふれていたちょうどその頃。きっと期待に胸を膨らませてこの地に来たんだろうなぁ。それから75年。今の砂川をどう思って見てるのかなぁ。石炭取れなくなったんだからしょうがないよ。工場が無くなったんだからしょうがないよ。人口減っているんだからしょうがないよ。なんて思って見ているのかなぁ。でもね。これからこのまちに新しい工場が出来るんだって!たくさんの人たちが集まって楽しんで、子どもたちがわくわく出来るまちになるんだって!そうなったらじいちゃんがこの地を選んだ時のように、期待に胸を膨らませてまたこのまちに来てくれる人がきっと増えるね!いや、俺もそんなまちになるようにまだまだ頑張るよ!
みんなのすながわプロジェクトで叶えたいこと
私が叶えたいのは「気運」ですね。このまちには夢や希望に向かって頑張っている人がたくさんいます。そんな人たちをみんなで応援できる仕組みづくり、それによって新たな頑張る人が生まれる仕組みづくり。その”叶う“を集めることによって生まれる確かな気運。そんな、あなたの想いが叶うまちを作っていきたいです!
あなたにとって砂川市とは?
自分の存在意義を確立させてくれたまちだと勝手に思っています(笑)もっと頭の良い人や、いろんな能力を持っている人がたくさんいるなか、これといってたいした能力もないこんな私でも受け入れてもらえて、ときには励ましてくれて、応援してくれて、期待までしてくれて、そして必要としてくれる人がいる。そんな愛おしいまちです。
PROFILE
1974年 北海道砂川市生まれ。歯科技工士国家資格取得後、5年間アメリカにて修行し帰国。その後、独立開業。砂川市議会議員に36歳で初当選。現在3期目。
TALK SESSION
対談「自分を素直に表現できる街にしたい」