MEMBER
プロジェクトマネージャー
高山 泉
みんなのすながわプロジェクトの先にどんな未来があると思うか
この施設でやりたいことがある人やできることのある人が出会い、それが江陽小学校跡地にできる施設、さらには近隣の砂川での新たな取り組みにつながる。この施設がその基点となるのでは、と想像します。
このプロジェクトへの参加について声をかけていただいた時、まさに自分が関わりたいと思っていたこととほぼ同じでとても興奮しました。砂川をはじめて訪れたときは、あまりの空の広さと雪がかすかに残るピンネシリの美しさに思わずレンタカーを止めたのを覚えています。そこから、地域交流センターゆうでの初めてのワークショップ、2回に渡るオンラインワークショップを経て、離れていても語り合える、協力できる、ということを実感し始めています。
砂川出身の人だけでなく私のように新たに砂川を知った人も帰りたくなる。すごく地域に根付いていながら、国際的で普遍的。立場や世代を超えて、どんどん人がフラットに関わって常に変化していく。そんな、一つの新しいコミュニティがこのプロジェクトの先にあるのでは、と確信しています。
PROFILE
1976年 大阪府生まれ。大学院卒業後、建築設計事務所にて意匠設計を担当。2006年横浜に転居、内装設計事務所でディレクションを担当。2007年アラップに入社。以降、建設関連のプロジェクトマネジメントに従事。
TALK SESSION
対談「自分を素直に表現できる街にしたい」