REPORT

2022.08.23

【レポート】第13回ワークショップ「みんなの工場で、どんなことをしたい?②~ソフト面を具体化しよう!~」

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【みんなのすながわワークショップレポート】

みんなのすながわプロジェクトPR部会です。
「わたしがつくるみんなの砂川」をテーマに、シロが主体となって推進している、みんなのすながわプロジェクトに関する情報をお伝えしていきます。

<前回のおさらい>

○遊び系・設備系

・アスレチックはなし(子どもたちは自分で遊びを開発できるから)
・盛土(鬼ごっこや冬のソリ遊びにも活用、高い目線にあることでワクワクする)
・みんなでベンチを作る

○植物・自然系

・虫も排除しない、虫取り網や土づくりなどワークショップで自分達で作れたら良い
・樹木を育てていく
・植物の名前などを学ぶ仕組みを作る

<今回:みんなの声>

○自然体験

・キャンプのようなイメージで、水場・シンクで器具や野菜を洗いBBQやキャンプ飯など
・焚き火をしたい

○プレーパーク

・みんなで作れるような木製遊具、手作りゴルフホール、輪投げや射的など

<前回のおさらい>

○ホール

・プロジェクターはスタジオ外壁に投影する仕組み
・音響は可動式
・生演奏を聴きながら食事するのも良い

○キッズスペース

・靴を脱いで遊べるところあり、ゴロゴロできる場所
・落書き可能な壁紙
・何十年も残るみんなの作品を作り施設内に飾る

○ラウンジ&本棚とスタジオ

・約6000冊収納可能な本棚(漫画や本など)
・充電可能なコンセントあり
・テーブルも検討して配置

<今回:みんなの声>

○キッズスペース

・約円錐型のテントを置くのが良い(子どもがパニックになった時の隠れ場にも)
・テントもワークショップで作れる
・何十年も残るみんなの作品
・未来の砂川の街をテーマに、W S参加者の林さんの絵をベースにみんなでフィンガーペイント
・壁に身長の線を書いてアーティストに絵を描いてもらう
・モルタウに何かを埋め込む
・見えるところに飾るのが良い
・寄付してくれた人の名前を彫る、関わってくれた人たちの名前を残したい

○ラウンジ&本棚とスタジオ

・本棚の段々になっているところに休めるところを作るのはどうか
・ハンモックが欲しい

○学び集い系

・学び系は工場見学・製造体験、公民館的教室、放課後学習などがあると良い
・集い系は相談室やまちかど保健室などがあると集いやすい
・「ゆう」や公民館、図書館など砂川市にあるそれぞれの施設がどんなことをしているのか知れると良い(被らないようにするため)


今回のワークショップでは、屋外でやりたいこととして、BBQやキャンプ料理のアイディアが多く出され、「こんな料理を作りたい」という意見で盛り上がりました。また、ワークショップに続々と新しい参加者が増えており、メンバーそれぞれの視点から多様な意見交換をしました。

最後に、プロボノ募集やイベント開催の告知をし、終了しました。

(第12回ワークショップのレポートは、こちらからご覧ください)

[文・構成] 菊池弘美
[ページ編集]畠山美樹