子どもサポーター部会
子どもサポーター部会
長谷川 孝
プロジェクトとの出会い・きっかけについて
子どもたちの第三の居場所をつくりたい
ネイパル砂川(青少年体験活動支援施設)で仕事をしていたときに、ローレル時代のシロさんと出会いました。小中学生対象の職業体験のイベントや、親子対象の自然体験のイベントなどを一緒にやったことがきっかけで、みんなのすながわプロジェクトに関わることになりました。
学校に行きづらさや家庭に居づらさを感じている子どもたちにとって、学校でもない、家庭でもない第三の居場所が必要だと感じています。
何をやってもいいし、何もしなくてもいい。自分が自分らしく、ありのままの自分で居られる。子どもたちが自分からやりたいことを見つけられる。そんな居場所をつくるためのお手伝いができたらと思っています。
現在のプロボノ活動のこと
子どもたちと一緒に楽しみながら
イベントでは、子どもたちと楽しみながら、アウトドア料理をつくったり、発泡スチロールペーパーを使って「いつまでも飛び続けるグライダー」や「無限に回り続ける無限マーク」などをつくったりしています。「バブポン!」という入浴剤を使った実験なども行いました。
これからやりたいこと&メッセージ
人にも地球にもやさしい取り組みをしていきたい
現在は、健康のため人にやさしく、地球環境にもやさしい持続可能な野菜づくりを目指し、生ごみを使って、無農薬やオーガニックの野菜をつくるための土づくりの研究をしています。
子どもたちが土に触れ合う場も考えていますので、子どもサポーター部会と一緒に畑で野菜づくりをやってみたい方は、ぜひ参加してみませんか。
PROFILE
2011年ネイパル砂川(青少年体験活動支援施設)在職中に株式会社ローレル(現:株式会社シロ)と出会う。2016年より公立小学校校長として勤める(2022年12月時点)。趣味は山登り、日高山脈で頂上泊をして御来光を楽しむことなど。北海道知事認定アウトドアガイドの資格を保有。6人の孫たちと遊んだり手料理を振る舞ったりするのが週末の楽しみ。