やまびこ部会
やまびこ部会
本村 みづき
プロジェクトとの出会い・きっかけについて
地元に貢献したい、だからみんなのすながわに参加した
地元は観光地として有名な広島県尾道で、生まれてから20年間ずっと住んでいました。幼少期は田舎にいることが苦痛で、「都会に出たい!」と思っていましたが、社会人になりいざ離れてみると、地元の良さに気づき、「古いものと新しいものが共存する尾道に貢献したい!」といつからか思うようになりました。
キャリアの幅を広げようと女性向けキャリアスクールに入会し、地域創生に関心のある受講生が集まるコミュニティに参加。そこで出会った、やまびこ部会代表の福村さんから「受講生を中心とした新しい部会をつくろう!」というお話しを聞き、「やりたいです!」とすぐに返事をしました。
将来的には、みんなのすながわプロジェクトのプロボノとしての経験を活かして、地元の尾道で地域創生に取り組みたいと考えています。
ここで経験するすべてが新鮮で、日々が気づきだと感じています。
現在のプロボノ活動のこと
プロボノ同士の絆がみんなのすながわを強くする
やまびこ部会の活動のひとつである「プロボノ交流会」の企画を担当しています。
みんなのすながわプロジェクトでは、さまざまな部会で多くのプロボノの皆さんが参加されています。
しかし、今まではプロボノ同士の交流を目的とする場がなく、「他の部会はどんなことをやっているんだろう?」「私たちの部会で悩んでいることを聞いてほしい!」というプロボノの皆さんの意見から、親睦を深めることも兼ねてオンライン交流会を開催しました。
実施することで、プロボノ同士の絆が深まり、みんなのすながわプロジェクトを強くすると思っています。
プロボノに参加して、新しいアイデアを創出する楽しさを知ることができました。
こんなことをやったら楽しいかな?などと日々考えることがとても楽しく、私のやりたかったことはこれだ!という気づきになっています。
これからやりたいこと&メッセージ
砂川は第二の地元
これからもプロボノ交流会を定期的に開催し、交流とそれぞれの部会同士の結びつきを深めていきたいと考えています。
プロボノの皆さんは全国各地にいらっしゃるので、基本はオンラインですが、将来的にはみんなで砂川に集まってオフライン交流会もやりたいですね。
実は今まで一度も北海道に行ったことがないので、初めての砂川を思いっきり楽しみたいです!
普段は会社員として仕事をしながらプロボノ活動をしていますが、私と同じように働きながら参加されている方も多いので、仕事に支障が出ないようにみんなで担当業務のボリュームを調整しています。
無理なく活動ができるので、仕事以外で人と関わりたい!と思っている方にはとてもおすすめです。
私は、北海道や砂川には縁もゆかりもないと思っていましたが、プロボノとして参加するようになり、身近な存在になりました。
砂川に行ったこともないのに「第二の地元」は言いすぎかな?と思いますが、それくらい大切な場所です。
縁もゆかりもないけどなんか気になる…と思っている方、ぜひ一緒に活動しましょう!
PROFILE
生まれも育ちも広島県尾道の島っ子。地元の尾道で専門学校教師をしている。「本屋さんはオアシス」というほどの本好きで、カフェでの読書が休日の楽しみ。